CentOS7 で ssh ポートを変更する方法のメモ

概要

CentOS7 で ssh ポートを変更する際につまったのでメモ

手順

# setenforce 0
# getenforce
Permissive
  • sshd ポートを変更する
# emacs /etc/ssh/sshd_config 
-Port 22
+Port <任意のポート番号>
  • firewalld を設定する
# firewall-cmd --permanent --zone=public --add-port=<設定したポート番号>/tcp
success
# firewall-cmd --permanent --zone=public --remove-service=ssh
success
# firewall-cmd --list-all
<firewall の設定を確認>
  • firewalld と sshd を再起動する
# systemctl restart firewalld
# systemctl restart sshd

その他

SELinux が面倒なので,完全にきる場合は以下のようにする

# emacs /etc/sysconfig/selinux
-SELINUX=enforcing
+SELINUX=disabled

逆に,SELinux をちゃんと設定するなら以下のあたりを参考にする (?)
sshd で22番ポート以外を使う(F14) | 2done.org

CentOS7 に Packages の OwnCloud をインストールした際のメモ

概要

CentOS7 に OwnCloud をインストールした際のメモ

以下の方法で OwnCloud を入れようとした際に php の依存関係でエラーがでた

software.opensuse.org: Install package isv:ownCloud:community / owncloud

---> パッケージ t1lib.x86_64 0:5.1.2-14.el7 を インストール
--> 依存性解決を終了しました。
エラー: パッケージ: owncloud-7.0.2-12.1.noarch (isv_ownCloud_community)
             要求: php-pear-MDB2-Driver-mysqli
エラー: パッケージ: owncloud-7.0.2-12.1.noarch (isv_ownCloud_community)
             要求: php-pear-Net-Curl
 問題を回避するために --skip-broken を用いることができます。
 これらを試行できます: rpm -Va --nofiles --nodigest

対策方法

今回は epel を追加して解決した

# yum install epel-release
# yum install owncloud

追記

owncloud の client で「Server certificate was missing commonName attribute in subject name」エラーがでる場合,証明書発行の際に以下の部分でサーバ名を入力する

Common Name (eg, your name or your server's hostname) []: <サーバ名>

Intel OpenCL を使ってみる

概要

前回インストールした Intel OpenCL の使い方のメモ

サンプルコードには以前紹介した以下のコードを用いる
OpenCL で deviceQuery ぽいものを作ってみた - kawa0810 のブログ

コンパイル方法

$ g++-4.8.2 deviceQuery.cpp -I/usr/include/CL -L/usr/lib64 /usr/lib64/libOpenCL.so
$ ./a.out
<実行結果は省略>

[注意点] Intel グラフィックス・デバイス向けプログラミングをするためには

GPU を内蔵している Intel CPU ならばなんでもできるわけではない模様
(少なくとも我が家のマシンは全滅)

詳細は以下のサイトを参照
インテル® SDK for OpenCL* Applications よくある問い合わせ | iSUS

CentOS に Intel OpenCL をインストールする

概要

CentOS 6.5 に Intel OpenCL をインストールした際のメモ
※ 本来 CentOSIntel OpenCL のサポート外なので参考にする際は自己責任で作業してください

方法

1. OpenCL SDL と Runtime をダウンロードする
Intel® SDK for OpenCL™ Applications | Intel® Developer Zone から以下の2つをダウンロードする


2. ファイルを展開する

# tar xvzf intel_sdk_for_ocl_applications_2014_4.6.0.92_x64.tgz
# tar xvzf opencl_runtime_14.2_x64_4.5.0.8.tgz


3. Runtimes をインストールする

# cd ./pset_opencl_runtime_14.1_x64_4.5.0.8
# ./install.sh


4. OpenCL SDK をインストールする

# cd ./intel_sdk_for_ocl_applications_2014_4.6.0.92_x64
# ./install.sh

各 install.sh の中は指示に従って進める

CentOS 7 上で Intel コンパイラの -fast を使う

メモ書き

CentOS 7 で Intel コンパイラの -fast を使う際にいれた物.
Intel コンパイラIntel Software Tools Beta 2015 を使用.

入れたもの
- glibc-static
- libstdc++-static

CentOS 6 では libstdc++-static が見当たらないので,CentOS 7 でいくつかの static library が libstdc++-static に分けられた(?)ように感じる.

VAIO type R master に 64bit Windows 8 をインストールした際メモ

主旨

<自分用のメモなので,参考にする際などは自己責任でお願いします>
VAIO type R master に 64bit 版 Windows8クリーンインストールした際のメモです.

問題と解決方法

Windows8クリーンインストールしようとするとドライバが足りないと怒られます.これは Silicon Image SiI3512 for Windows 7 64-bit を用意してあげると解決するようです.
Windows8 用はないみたいですが,下位互換みたいなので動いていると考えてます.

http://driverscollection.com/?H=SiI3512&By=Silicon%20Image&SS=Windows%207%2064-bit

上記のドライバをダウンロード後に USB などにいれて,ドライバが足りないところで指定すれば最後までインストールできるはずです.

FreeBSD を触った際のメモ

概要

FreeBSD 10.0 を触った際のメモです.

やったことは以下の通り

  • OS インストール
  • パッケージ管理方法の調査
  • GUI をインストール

OS をインストール

以下のサイトを参考にさせて頂きました.

OS インストール後に下記コマンドで OS を最新の状態にする

# freebsd-update fetch
# freebsd-update install

パッケージ管理方法

FreeBSD には ports と pkg というコマンドで管理をする
最近は pkg のほうが管理が楽とのこと.

# portsnap fetch       # Port Collection をもってくる
# portsnap extract    # Port Collection を展開する
# portsnap update    # インデックスを更新する

<これで pkg が使えるようになる>
# pkg install zsh  # など

GUI をインストール

以下のサイトを参考にさせて頂きました.
http://silversack.my.coocan.jp/bsd/xfce410x-buildxfce.htm